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本屋のラク~9回生きたねこのはなし~
¥1,980
文:くどう かずし / 絵:やまぐち ぴこ 野良猫だったラクが出逢ったのは、本屋のソウタくん。 ふたりは仲良しでいつも一緒でした。 でも寿命を迎え、天国の女神様に教えられたことは「猫には9回の生命があること。そしてその9回の間に、ラクだと気づいてもらえば、永遠の絆を得られること」でした。 ラクは何度も生まれ変わりソウタに逢いにいきます。でもソウタは一向に気づいてくれません。 8回目の生命も終わろうとする時・・・ ラクに起きた奇跡とは!? 発行年:2019 出版元:出版ワークス サイズ:30.5×21.5cm ページ数:40
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おかえりネル ~保護猫に起きた奇跡の物語~
¥1,760
原作・絵:あおえ まり / 文:くどう かずし ぼくはもっと生きていたい! 実話を元にした、命と愛がテーマの絵本。 ぼくはもっと生きていたい! やっと見つけたぼくのおうちなんだ! 野良猫だった“ネル”は、 みんなとなかよく暮らせる自分の“おうち”を見つけた矢先に重い病気にかかってしまい…。 もうだめかもしれないと思われる中、ネルは“おうち”に帰りたいと必死に訴えます。 ネルの生きたいという願いとみんなの愛が起こす奇跡の物語。 「命と向き合う」意味や「愛すること」の大切さについて考えるきっかけになる、実話を元にした絵本です。 発行年:2023 出版元:出版ワークス サイズ:20×25.5cm ページ数:36
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くろねこリリーのひとりだち
¥1,540
文:くさかみなこ 絵:横須賀 香 初めての一歩を踏み出す子ども応援する絵本 こねこちゃんは、1歳になるとひとりだちします。 パパもママも、その日を迎えるまでにリリーにいろんなことを教えてくれました。 カップケーキや野菜のシチューの作り方。 おそうじの仕方。 たまには、お花を飾ってね。 くろねこリリーも、その日をドキドキわくわくしながら楽しみにしていました。 どんなカーテンにしようかな? 家具の色は何色にする? いよいよひとりだちの日が来て、家を出ます。 新しい家には、たくさんのお友だちが来てくれました。 楽しい一日が終わって、一人夜になると・・・。 初めてのことは、わくわくしますが、ちょっと不安になります。そんなリリーを勇気づけたのは? はじめの一歩を応援する絵本です。 発行年:2024 出版元:小学館 サイズ:21×20.5cm ページ数:34
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ただいまねこ
¥1,650
文・絵:ミヤザーナツ 「あかりちゃーん、ただいま」。大好きな人との再会を描いた涙の感動作 この絵本の主人公は黒白猫のちびた。毎日ゴロゴロ、おだやかな日々を送っています。 そんなある日のこと、仲間の猫が「きょうは、年に一度のおうちに帰る日だよ」と、言い出しました。わけがわからず渡された三角の布を頭につけると、ちびたは思い出します。 自分はあかりちゃんのうちの猫で、彼女たちとかけがえのない時間をすごし、年老いたある日、死を迎えたことを──。 大切なものとの別れは、だれにとってもつらく悲しいものですが、本書のなかではその先に訪れる穏やかで静かな時間を描いています。現在、学校現場でも重要視されている「デス・エデュケーション(死をとおしてよりよく生きることを考える教育)」にも最適な一冊です。 発行年:2023 出版元:NHK出版 サイズ(cm):26.5×20 ページ数:32
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てつぞうはね
¥1,540
文・絵:ミロコマチコ てつぞうはね、わたしのねこ。しろくてふかふかのねこ。 すわるとおにぎりみたい。 てつぞうの大こうぶつは、ハムとパイナップル。スースーするにおいも大好きなんだ。 春はさくらの花びらをおいかけて、夏はひんやりする、せんめんだいで寝るよ。 だけど、8回目の冬、てつぞうはちいさく、ちいさくなって...... 第45回講談社出版文化賞 絵本賞 発行年:2013 出版元:ブロンズ新社 サイズ:27.1×21.6cm ページ数:32
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もりねこ
¥1,430
文:くさかみなこ 絵:品田紗桜里 あるところに おおきな おおきな ねこがいました。 ねむっているすがたは まるで もりのようです。 うまれたときは、ふつうの大きさでしたが、どんどん大きくなり、森の木々よりも大きなねこになりました。 そんなねこを、森の動物たちは、怖がり、避けるようになりました。 それから なんねんも なんねんも もりねこは ひとりぼっちでした。 「ひとりぼっちも きらくでいいさ」 ある日、もりねこの背中に、小鳥たちがやってきました。 その後、どんどんいろいろな動物たちももりねこの背中に住み着くようになって……。 全国学校図書館協議会選定図書 発行年:2020 出版元:文研出版 サイズ:26.4×21.4cm ページ数:32
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こっちにおいでよ、ちびトラ
¥1,870
文:キルステン・ハバード 絵:スーザン・ギャル 訳:長友恵子 かんしゃく持ちの女の子が選んだペットは、爪を立ててばかりの子ネコ。 お互いに心を開いていき…? 子どもの心に寄りそう絵本 発行年:2024 出版元:徳間書店 サイズ:20.5x21cm ページ数:32
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ぶんちゃんとおにいちゃん
¥1,540
文・絵:海辺野ねこ ある日のこと、 お兄ちゃんが白い子猫を拾ってきた。 子猫は「ぶんた」という名前を付けられ、 家族に見守られながら、すくすく成長していく。 やがて近所の猫たちからも頼られるボス猫にーー。 猫とお兄ちゃんの心の交流を妹の目線から描きながら、 「ほんとの幸せとはこういうことなのかもしれない」 と思わせてくれる絵本。 全国学校図書館協議会 選定図書 発行年:2022 出版元:みらいパブリッシング サイズ:19x26.5cm ページ数:24
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きみへのおくりもの
¥1,540
作: 刀根里衣 主人公は2匹のネコ。 湖にうかぶ“キラキラ光るもの”を、大好きなシロにプレゼントしようと悪戦苦闘するクロ。 水中から戻ってくると“キラキラ”は消えており、クロはしょんぼり。 しかし、その横でシロはやさしく微笑んでいる。なぜなら、大切なものはふたりの心のなかにあることを知っていたから……。 ハートウォーミングなメッセージを、作家が表現したかったという青色の世界とともに語りかける珠玉の一冊。 発行年:2015 出版元:NHK出版 サイズ:22×22cm ページ数:28
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2ひきのねこ
¥1,540
文・絵:宇野亞喜良 ぼくが赤ちゃん猫のときから、ももちゃんといつもいっしょ。 ももちゃんと、のびをする。ももちゃんと、ひるねする。 ももちゃんと木にのぼる。木のうえはふたりの舟...。 ぼくたちの幸福な日々は、ずっとずっとつづくと思っていた。 そんなある日、ちっちゃくてピカピカの子猫すなこがやってきた----。 宇野亞喜良の愛猫の実話にもとづく物語。 発行年:2017 出版元:ブロンズ社 サイズ:27×21cm ページ数:32
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ハグのまほう
¥1,320
文: 平田昌広 絵: ヘンミユキ 原案: 藤本寛子 初めての出産を目前にして、ママの心の中は楽しみなドキドキ、不安のソワソワ、たくさんの複雑なきもちでいっぱいでした。 そんなきもちをすべて包み込んでくれたのが、おかあさんのハグ。 ハグにはふしぎなちからがあって、ハグのまほうは世界中へと広がっていきます。 ありがとうのハグ、またねのハグ、がんばったねのハグ、たった一度のハグで様々なきもちを伝えることができます。 みなさんもたいせつなひとをハグしてみませんか? 発行年:2023 出版元:ニコモ サイズ:21×21cm ページ数:32
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だんろのまえで
¥1,210
文・絵: 鈴木まもる とっても疲れちゃったぼくは、動物たちが囲むだんろの前にたどりつき… 暖かな場所と受け入れてくれる友だちの大切さを描いた絵本。 発行年:2008 出版元:教育画劇 サイズ:およそ19×20cm ページ数:32
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おやすみまくら
¥1,760
作:斉藤 倫・うきまる / 絵:牧野千穂 ねたくないねこ こねんこさんが夢の中 夜なのに、全然眠りたくないこねこのこねんこさん。窓から来たのは、まあるいアヒル。 「わたしをまくらにどうでしょう?」いつの間にか夢の中。 夢の世界を飛び回るこねんこさんは最後にはちゃんと眠れるのかな? かわいすぎて眠れない?夢のようなおやすみ絵本の登場です。 発行年:2023 出版元:小学館 サイズ:26.5×22cm ページ数:32
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かわねこやま
¥1,650
文:ハトサブロー / 絵:赤倉 綾香 町で暮らす一匹のねこが、自分探しの旅に出る冒険の絵本。 町には自分にピッタリな場所がないと感じ、山や海へ行くが、そこも何か違う。 途中で知り合った友達と一緒に電車にのって山深い川原で出会ったのは…。 発行年:2022 出版元:マイルスタッフ サイズ:22.5×26cm ページ数:40
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ねこがさかなをすきになったわけ
¥1,540
文・絵:ひだのかな代 ねこがどうしてさかなをすきになったか知ってるかな ねことさかなが繰り広げる 楽しくてちょっぴり切ない ひみつのおはなし。 むかしむかし ちきゅうのどこかの あるくにで ねことさかなは なかよしでした。 「たのしいね。たのしいね」 ねこがおどって さかながうたう 「げんきをだーせーよー♪」 全国学校図書館協議会 選定図書 発行年:2019 出版元:みらいパブリッシング サイズ:19×26.5cm ページ数:40
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みどりの がけの ふるい いえ
¥1,540
文・絵:なかの真実 注目の絵本『ねことことり』の画家・なかの真実さんの、幻のデビュー作! たかい崖のうえにある、古い家で暮らす猫は、ある朝、色とりどりにかがやく石のようなものを見つけます。不思議なことに、その“石”はどんどん大きくなり……。 新進気鋭の細密画家・なかの真実が描く、イマジネーション溢れる光と闇のファンタジー。 発行年:2023 出版元:世界文化社 サイズ:23.5×27.5cm ページ数:24
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ねことおばあさん
¥1,540
文:ティエン・ユアン / 絵:くさなり どこの国でもない、何もない大地に暮らすおばあさんと猫の、永遠の物語。 静かな時の流れのなかで、猫とおばあさんの日常が描かれる。 2人の死後にあった神秘的な物語は、言葉のない世界で語られます。 全国学校図書館協議会 選定図書 発行年:2020 出版元:みらいパブリッシング サイズ:19×26.5cm ページ数:32
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ぼくのしあわせないのち
¥1,540
文・絵:かんばやし麻 静かな海のそばのちいさな町でくらす おじいちゃんと黒ねこのぼく。 おじいちゃんは昨日のことをすぐに忘れてしまいます。 家族を事故でなくし、忘れようとおもいつづけて、 記憶のねじがはずれてしまったのです。 「ぼくの たいせつなもの なんでもあげるから おじいちゃんの かなしいきおくを けしてください」 ぼくは、まいにち空を見上げておねがいしました。 するとある日、真っ赤な空からふくろうが飛んできて、 ねこがみさまからの手紙が届いたのです。 第9回(2022年)絵本出版賞大人向け絵本部門で最優秀賞を受賞 発行年:2023 出版元:みらいパブリッシング サイズ:19×26.5cm ページ数:32
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サイン入り ねこのねえ
¥1,650
文・絵:坂本千明 「ねえ わたし おきたわ。」 真夜中に目を覚ました猫が飼い主にそっと呼びかけます。 静かな暗闇の中、眠っている飼い主に訴えかける猫の、強い想いが伝わってきます。 *『ねこのねえ』は作者:坂本千明さんの自費出版本で、制作費を除いた売り上げの一部は犬猫の保護活動へ寄付されています。 *坂本さんの手掛けた美しい紙版画のイラストと、手を込んで装丁されたカバーにも注目です。 発行年:2022 デザイン:松本裕子 印刷・製本:西村謄写堂 仕様:並製本/フランス表紙 サイズ(cm):14.8×14.8 ページ数:32 ~著者紹介~ 坂本 千明(Sakamoto Chiaki) イラストレーター。青森県出身。 東海大学教養学部芸術学科デザイン学課程卒業。 大学在学中よりイラストレーターとして活動を始め、 2009年より紙版画の手法を用いる。 2014年から私家本として制作していた『退屈をあげる』を 2017年10月に青土社より新装版として刊行。 絵本『おべんとう たべたいな』(2018年/岩崎書店) 絵本『ぼくはいしころ』(2020/岩崎書店) 雑誌『GINZA』(マガジンハウス)連載 松尾スズキ「人生の謎について」挿画制作、 斉藤和義『55 STONES』アルバムジャケットの版画制作など。 黒猫姉妹のかたわれ煤と東京在住。 https://sakamoto5.exblog.jp
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こっちとあっち / 谷川俊太郎さんのあかちゃんから絵本
¥1,760
文:谷川俊太郎 / 絵:樋勝朋巳 「ぼく」がいるのは「こっち」。 「ともだち」がいるのは「あっち」。 あっちからともだちがやってくると、たのしいけれど、けんかになることも。 すると、ともだちは帰ってしまう。 今度はぼくが「あっち」に行くことに……。 シンプルなストーリーながら、身近なひととの関係から世界平和まで考えさせてくれます。 異空間を行ったり来たりの浮遊感をあかちゃんと一緒にたのしんで! 発行年:2023 出版元:クレヨンハウス サイズ(cm):22×22 ページ数:25
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ねえ だっこして
¥1,430
SOLD OUT
文: 竹下文子 / 絵:田中清代 お母さんのおひざは世界一すてきな場所。 なのに、今そこは生まれたばかりの赤ちゃんの場所。 もう大きくなったから自分は平気だもんと強がってみせるネコ。 飼い主に赤ちゃんが生まれた、 その時のネコのほんとうの気持ちとは……。 発行年:2004 出版元:金の星社 サイズ:29.1×21.3cm ページ数:32
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ひだまり
¥1,430
文:林木林絵 / 絵:岡田千晶 乱暴者の猫のトラビスは、やさしいミケーレと出会ったことで、はじめてしあわせを知ります。 ところがそのしあわせは、ミケーレの突然の死で終止符をうたれ、トラビスは再びすさんだ生活に。 「生まれ変わったらひだまりになりたい」と言うミケーレのことば。 ひだまりを求めもがくトラビス。 絶望の底から再生までを描いた物語。 発行年:2018 出版元:光村教育図書 サイズ:A4変型 ページ数:32
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ねことことり
¥1,650
文: たてのひろし / 絵: なかの真実 / 訳:横山和江 ねこの 仕事は、こぶしの 小枝を 束ねること。 ある朝、ねこが 仕事を しようとすると、 窓に ことりが 止りました。 「お願いがあります。 そこにある小枝を少し 分けて貰えないでしょうか?」 今にも なきだしそうな ことりをみて、ねこは 一日 一本ずつ、小枝を あげることに。 異なる環境の中で、密接に交わり合う二人、 日々の営み、共生、命の循環を、美しくドラマチックに紡いだ作品。 発行年:2022 出版元:世界文化社 サイズ:A4変 ページ数:32
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11月の猫《サイン入り》
¥1,210
文・絵:猫のぺすか 11月の雨の降る寒い夜、 小さな白い子猫を招き入れた「私」に、その子猫は話をはじめます。 白い子猫によって導かれる、「私」と猫との不思議な出会いへの物語。 焼き絵(ウッドバーニング)や消しゴムはんこで素敵な作品を作る 猫のぺすか さんによる、 初めての自主制作本。 発行年:2022 サイズ:14.8×10.5cm ページ数:38